今はまだ人生を語らず。

一時期、
吉田拓郎を聞き続けたことがあります。

それは、
会社員時代。

電話の応対と期限に追われ、
毎日が綱渡り気分。

正社員ならともかく、
明日をもしれない身で。

「誰のせいでこんな生活になったんだろう?」
そこには誰もいないこと、知っているのに
誰かを探しては、後ろを振り返る。

そんなとき、出会ったのが、
吉田拓郎の「今はまだ人生を語らず」

たまたま見ていたTVの野球の特集番組の
エンディングでした。

以前から聞いたことありましたが、
歌詞を意識したのはそのときが初めてでした。

こんな詞です。

♪あの人のための 自分などと言わず
あの人のために 去り行くことだ
空を飛ぶ事よりは 地をはうために
口を閉ざすんだ 臆病者として♪

そして、
♪目の前のコップの水を ひと息にのみほせば
傷もいえるし それからでもおそくない♪

の歌詞通り、
毎日、コップ1杯の水を飲み干してでかけました。

あれから、何年たったのでしょう。

当時のBeltaには、
想像もできない生活と仕事をしています。

自分では何もできない、
何の能力もないと思っていたBeltaが、
今は、自分で仕事を作る日々。

まだまだこれから、ですけどね。

♪今はまだまだ 人生を語らず
目の前にも まだ道はなし
越えるものは すべて手さぐりの中で
見知らぬ旅人に 夢よ多かれ
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず♪

人生を語るのはまだ早い(笑)

楽天

(in 大阪)

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