80年代のハードSFの旗手 J・P・ホーガン氏がご逝去されました。 「星を継ぐもの」 「ガニメデの優しい巨人」 「巨人たちの星」 と、夢中になって読んだものでした。 ご冥福をお祈りします。 (in 大阪)
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阿修羅像に会ってきました!(奈良)
昨日は、半日お休みデー。 向かったのは奈良。 会いたい人がいたから。 その人は、 そう、興福寺の阿修羅像です。 本や映像でしか見たことがなく、 ぜひ1度本物に会いたいと思っていたのです。 今回やっと願いが叶えられました。 […]
Continue reading »火星の夕陽はブルーなんだね。
アメリカ合衆国のオバマ大統領が、 NASAで2030年までに火星の軌道に人を 送り込む新たな宇宙計画を発表されました。 合わせて、 NASAが発表した火星の夕陽の画像。 (NASAさまからお借りしました) ブルーなんです […]
Continue reading »セルカン氏の博士号 取り消しされました。
以前ご紹介しました、 アニール・セルカン氏。 論文盗用や経歴詐称疑惑が持ち上がり、 東大では調査委員会が設けられていました。 昨日、不正は明らかで、学位を取り消すと東大が発表しました。 東京大学は5日、大学院工学系研究科 […]
Continue reading »【SF】 追悼 朝倉久志氏
今日、初めて気が付きました。 翻訳家の朝倉久志(あさくら ひさし)氏が 2月14日お亡くなりになりました。 朝倉久志氏といえば、 数々のSF作品の翻訳で知られています。 (名前はアーサー・C・クラークをもじっています) […]
Continue reading »え~びっくり!宇宙戦艦ヤマトの実写映画?ホントに作るの?
すみません、ヤマトネタで。 「宇宙戦艦ヤマト」が実写で映画化されるそうで、 もうび~っくり。 もう、いいんじゃない? 何もしなくて。 というのが、Beltaの率直な感想です。 とはいうものの、ちょっと気になったので、 キ […]
Continue reading »ウは宇宙船のウ (R is for Rocket) レイ・ブラッドベリ
夏にはSFを、 秋にはファンタジーを読みたくなるのはなぜでしょうね。 中学時代からずっと読み続けているのが、 レイ・ブラッドベリ。 ファンタジーと言えば、この人でしょう。 数多くの著書がありますが、 ファンタジーは初めて […]
Continue reading »夏への扉
夏、終わりましたね。 Beltaは夏が大好き。 一年中、夏だったらいいのに、と思ってる。 同じように夏が大好きなのが、彼。 猫のピート。 彼はいつも冬になると、夏への扉を探す。 たくさんあるドアのどれかが夏に通じていると […]
Continue reading »宇宙エレベーター関連の本「楽園の泉」
先ほどの記事 「宇宙エレベーターとタイムマシン」に関連して。 宇宙エレベーター構想は、 現在、実現へ向けて着々と研究が進んでいるようです。 「軌道エレベーター」の方が、知られているかもしれませんね。 静止軌道までエレベー […]
Continue reading »宇宙エレベーターとタイムマシン
エレベーターを降りたら、 そこは宇宙空間。 だったら、スゴイでしょ? 宇宙に行くのもラクラク。 誰でも行ける。 SF作品ではしばしば取り上げられてきたこのアイディア、 21世紀の今、現実のものとして計画が進められているん […]
Continue reading »もしも、明日がこない日が来たら? 「渚にて」
大好きなSF小説(映画にもなりました) 「渚にて」 舞台は、近未来(今となっては過去っぽいけど) 東西の冷戦のあげく、世界核戦争。 全ての大陸の人類は死に絶えました。 現在生き残っているのは、オーストラリアだけ。 しかし […]
Continue reading »ティコ・クレーターと言えば、キャプテン・フューチャー。
先日、NHKTVで日本の月探索機 「かぐや」の画像を観ました。 その中で、一番印象に残ったのは、 「ティコ・クレーター」 おおおおお!です。 これが、あのティコ・クレーター! 「ティコ・クレーター」と言えば、 キャプテン […]
Continue reading »青いバラ 宇宙飛行士ビッグスの冒険
先ほどの青いバラ、青いカーネーションの記事に関連して。 英語でBlue rose「青いバラ」というのは、 「不可能」も意味するらしいのですが、 その青いバラがハッピーエンドに使われているSF小説があります。 「宇宙飛行士 […]
Continue reading »「女というのは常に変数であり」 恩田陸「月の裏側」より
ここしばらく、恩田陸氏の本を立て続けに読みました。 昨日読み終えたのは、 「月の裏側」 福岡県柳川市をモデルにした堀の町、箭納倉(やなくら)。 そこでは、怪事件が起きていた。 密室状態の家から、人が行方不明になるけれど、 […]
Continue reading »音楽はどんなときでも 恩田陸「光の帝国」
書きたいことがたくさんあって、追いつかない(笑) 友人のえみこちゃんに教えてもらって読んだ本。 恩田陸の常野物語のシリーズ。 大好きになったので、じっくりと紹介したいのですが、 それはもうちょっと後で(笑) 今日は常野シ […]
Continue reading »残された者の哀しみ 「魔性の子」
今日は少し雰囲気の変わった本をご紹介します。 みなさんは、こんな想いを感じたことがありませんか? 現実の世界に自分の居場所が感じられなくて、 自分はどこか別の世界の住人ではないかという 現実社会への違和感。 そして、もし […]
Continue reading »アーサー・C・クラーク氏 逝く
読むのが大変だから、記事のアップは1日1つ限り、と 友人に言われているんだけど。 SF少女のBeltaとしては、書かずにいられない。 SF作家のアーサー・C・クラーク氏が亡くなられました。 ご冥福をお祈りします。 彼につ […]
Continue reading »果しなき流れの果に
夏になると、SFが読みたくなります。 「果しなき流れの果に」 小松左京著 日本SFの、最高傑作の一つ。 一生の内、こういう作品が一つでも残せたら、 この上もない幸せ、なんだろうな。 ネタバレになるので、ストーリーは秘密。 […]
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