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【画材】下描きはコレ!

■ レッスン

・塗り絵
2月13日(月)13:00~15:00
2月19日(日)14:00~16:00
モチーフはアンティークの植物図鑑です。
詳細は【教室】2月はボタニカルをご覧ください

■ オンラインレッスン

・miroom
ペンと水彩で美味しいモノを楽しく描きます。
簡単に美味しそうに描く!お菓子のイラスト講座
簡単に美味しそうに描く!デパ地下のスイーツ&お惣菜のイラスト講座

・Lakit
三原色相当の色鉛筆3色で色の仕組みをご紹介しています。
Office Beltaの人気講座の三原色講座をぎゅっとコンパクトにしました。
色の仕組みを学んで描く、はじめての色鉛筆画講座

・FANTIST
ペンと色鉛筆でおやつ絵日記を描きます。
あなたも描けるように!簡単楽しいおやつ絵日記


とてもよくいただくご質問の一つが
「下描きを何で描いているの?」

私は下絵を状況に応じて、3つ使い分けています。

今日はその内の一つをご紹介しますね。

色鉛筆でも、水彩でも、ペンを使うときは、
カランダッシュのスケッチャーノンフォトブルーペンシルを
使っています。

略してスケッチャーペンシル。

こんなのです。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2023

いわば水色の色鉛筆なのですが、
練り消しでも消しゴムでもとてもよく消えて、
たとえ消えなくても紙を汚さないというすぐれものです。

もう10年くらい使っているのかしら?

きっかけは、モレスキンに描く時、グラファイトの鉛筆(普通の鉛筆)を
使っていのたですが、どうも全体にくすむというか、
すかっとした色にならなくて、気になっていました。

原因は、
鉛筆で描いたところはもとより、
描いてないところにも鉛筆の粉が飛び、
紙の目に入り込むことのようです。

そこから良い道具がないかと探していたわけですが、
ここから先は長いのではしょります(笑)

結局、見つけたのがカランダッシュのスケッチャーペンシルというわけ。

でも、当時はなかなか扱っているお店がなく、
(楽天、amazonにもなかった)
世界堂の新宿本店で見つけたときはうれしかったなぁ。


紙を汚しにくい
よく消える
残っていても気にならない
描き心地が好き

と私にとってはいいことずくめなのですが、
デメリットもあります。

それは、

扱っているお店が少ない。
世界堂新宿本店にはありますが、池袋の世界堂にはありませんでした。
オンラインショップにもありません。
楽天、amazonにもありますが、とても高いものがあったり、送料が高い。

けっこう高価

2本セットしかなくて700円以上(税込み)なので、1本350円くらい。

大阪の方でしたら、ホルベインのショールームにあると思いますので、
(大阪に住んでいたころ、確認済み)
画材を買うときや画材を見に行くときに、ついでに買えばいいですね。

ホルベインのオンラインショップにもあり、
送料が800円しますが、やはり画材を買うついでに。

そのほかの地方については情報を持っていませんが、
松江(たぶん島根県全域)では見かけたことはありません。

という感じで、なかなか手に入りにくいので、
ミルームさん、FANTISTさんのレッスンのキットに入れました。

Lakitさんのレッスンに入れてないのは、
もう一つよく使う下描きようの色鉛筆を入れているから。

つまり、どのレッスンも私が愛用している下描きの画材が入っているというわけ。

下描きは大切なんです。
とにかく紙を汚さない、ダメージを与えないものを
選ばないと。

あとから乗せる色にとっても影響しますから。

ただ、シャープペンシルですが、三菱のユニカラーに
色つきの芯があります。
私は使っていませんが、これを使うのもアリ、かもしれません。

 

 

amazon

これからも私の愛用品をご紹介しますね。

オンラインレッスンについては、こちらをご覧ください。
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