BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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明日の武蔵小杉教室にご参加のみなさまへ

8月 5th, 2017 Posted in other

明日は武蔵小杉での教室です。

ご案内が少なかったことや、
この時期はイベントが多いこともなどで、
ご参加の人数がいつもの半分くらいです。

ということは!

いろいろご質問くださいね!

モチーフはこちら↓

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

色違いで塗るのも楽しそうです。

ピンクもすてきかなと。

では明日!

さかな図鑑

8月 4th, 2017 Posted in other

9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)

上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。

上級コースはお席が少なくなってきました。


おさかな図鑑、少し進みました。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

少しサイズが大きいので、ウロコを描かざるを得ず、
ちょっと不気味でしょうか(笑)

赤い魚、といってもお腹は白っぽいですよね。

白と言うより、銀、でしょうか。

この色を描くのに使っているのが、
ポリクロモスのライトバイオレットとピンクマダーレーキ。

ライトバイオレットは、色味のあるきれいなグレーという印象で、
とっても重宝する色です。

惜しむらくは廃番なのです。

でも、明るい紫ですので、他のブランドにもありますから、
好みの色を探してみてくださいね。

ホルベインにも美しい薄紫がありますよ。

魚はこの本を参考にして書きました。

立体感のヒミツ?

8月 3rd, 2017 Posted in other

外出が多く、なかなかゆっくりPCに向かえず、です。

さて、絵の整理をしていたら出てきたこちらの絵。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

右側の飴、微妙に立体感があるって、わかりますか?

影にはブルーを、
陰にはグレーを塗っています。

このわずかなグレーが立体感をだしてくれます。

取り急ぎ、今日はここまでです。

【モレスキン】【描きかけ】 帆船 ダンマルク

8月 2nd, 2017 Posted in other

9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)

上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。

上級コースはお席が少なくなってきました。


 
夏になると海を描きたくなります。

海といえば、帆船。

人類が作ったもっとも美しい乗り物、だと勝手に信じています。
今日描いたのはデンマークの「ダンマルク」

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

月をバックにシルエットにしようかと思ったのですが、
そうすると幽霊船っぽくて。

なので、月明かりを背に受けて、という形にしました。

それにしても大きなお月様。
大きな月、大きな惑星というイメージが好き♪

まだまだ描きかけです。
この後、帆を描き、全体を調整してできあがり。

この最後に「調整する」というのが大切なんですよね。

色は、周囲の色によって見え方が違ってくる
「対比」という現象が起こります。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)

このオレンジを教室で塗られた方、多いと思います。

そのときのこと、ちょっと思い出してくださいね。

最初にオレンジ本体を塗ったとき、
「ちょうどいいな」と思っても背景を塗ったら、
「あれ、薄んじゃない?」と思われた方、
いらっしゃるのではないかしら。

また、
お花を塗った後で、葉っぱを塗ると、
急に活き活きし始めた経験をお持ちの方も
いらっしゃると思います。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

これらが「対比」という現象なのです。

他の色との関係で、見え方が違ってくるのです。

1カ所を塗って「ここはもうOK」と思っても、
他の色が入ると、「こんなはずではなかった…」ということに
なり、また塗り足すというわけです。

なので全体を塗ったあと、調整をします。

教室で「1カ所にこだわらないでね」というのは、
そういう理由もあるのです。

簡単なカラーの基礎をさらうのに便利。

東京着です

8月 1st, 2017 Posted in other

今日から8月。
そして今日から東京です。

まだ描きかけですが、6月に手元に来てくれたものたちです。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)

どれも小さなパーツから出来ています。

小さくても、少し立体を意識して。
ムーンライトビスケットにも陰影を。

それからもう一つ気をつけていることが、
「観念」で描かないこと。

「観念」というのは、
「こんなものだろう」というイメージで描くことです。

「それらしく見せる」ためにイメージは大切なものではありますが、
「らしさ」と「観念」は似ていてもちょっと違う。

「観念」というのは往々にして、
実物とは違っていることがあるんですよね。

なので、よく知っているもの
(例えばムーンライトビスケット)でも
ちゃんと実物を確認します。

実物は食べてしまった場合でも、
写真は撮ってあるので、写真をちゃんと見ます。

文字、文字

7月 31st, 2017 Posted in other

9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)

上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。

上級コースはお席が少なくなってきました。


今、文字を描いています。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)

アイディアスケッチとコラージュの材料を兼ねて。

小さくしたときにきれいですから、少し大きめに描いています。

こういうときに使っているのは、ポリクロモスとパブロ。

パブロの発色がいいちょっと硬めの芯は、
アウトラインをはっきりさせたいものにぴったり。
(ケント紙なら、ホルベインもシャープな線になります)

パブロをお持ちの方は、細かい模様など細密的なものにも
挑戦してみてはいかがでしょう?

 

先週のいろいろ

7月 30th, 2017 Posted in archives

色鉛筆でを描いています。
毎週日曜日は、先週描いたものをいろいろご覧いただいています。


© Belta(Mayumi Wakabayashi)

■ 上段

左…6月に手元に来てくれたものたち

右…教室で使ったデモンストレーション。仕上げました。

■ 下段

左…睡蓮。教室用の塗り絵です。

右…教室にいただいた差し入れ。ごちそうさまでした!

先週も見てくださってありがとうございます。
今週も楽しんでくださいね!

大人のアート塗り絵 アンネイ教室 & はねないで

7月 29th, 2017 Posted in work shop(教室)

9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)

上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。

上級コースはお席が少なくなってきました。


このところ教室が多く教室報告が続きます。
今日は先日のアンネイ教室の様子です。

この日のテーマは睡蓮。

水面や水面に映る様子を体験して欲しかったのです。

ちょっとまとめた画像になりますが、
見てくださいね。

水面を塗るには、少し長い直線を描くことになります。
3センチくらいの直線を、できれば、ほぼまっすぐ引くと水面らしさがでます。

ここで注意が必要なのが、まっすぐ描こうとして、
ピンと力を抜いてしまうと、線がはねて曲がるのです。

こちらを見てください。

教室でストロークを説明したものです。

上の方、いくつか曲線がありますよね。
これがピンと跳ねた線なのです。

最初は力を入れ、ピン!と跳ねると
1本の線の中でも太さが違い、線が右上がりになりやすく、
まっすぐには描けないんのです。

このピン、ピン線は、無意識に描いてしまうことが多く、
同じ場所に同じ線が並んで、とても目立ちます。

草を描くときには使える線ですが、
水面にはちょっと不向きなんですよね。

水面は斜め上に曲がったりしていませんから。

できれば、まっすぐの線を描きたいのです。

やり方は、

「ここから、ここまで描く」と意識して、
同じ強さでややゆっくり目に描き、
最後は自然にすっと抜く、

です。

あまり早く描くと、つい跳ねちゃいますから要注意。

この描き方、少し練習してみるのもいいですよ!
広い面積を描くときにも便利です。

さて、

>ご参加のみなさま
ありがとうございました。

>ご欠席のみなさま
次回はタイミングが合いますように。

大人のアート塗り絵 宍道教室

7月 28th, 2017 Posted in work shop(教室)

9月 大阪で教室開催します。
2日 大人のアート塗り絵(初心者向け)
3日 色鉛筆上級コース(経験者向け)

上級コースは、デモンストレーション多めで、
マニアックなテクニックをご紹介します。

上級コースはお席が少なくなってきました。


さて、先日の宍道教室の様子を見てくださいね!
といってもあまり写真を撮ってなくて。

モチーフはクリームソーダ。

どんぐりは、初めてご参加の方です。

クリームソーダは、透明ガラスに透明な飲み物、氷と
難しそうなものがそろっていますが、
考え方と手順を押さえれば大丈夫。

とってもすてきな作品ができあがりましたが、
みなさん、途中でずいぶん悩まれたそうです。

それは、おそらく目によるもの。

じっと見ていると、途中はとっても変に感じて、
『このまま描いていても大丈夫かしら?』と思います。

第三者の目から見ればきれいにできつつある状態だとわかるのですが、
当のご本人はそうは思えず。

できあがったとき、初めて

「あら、いいじゃない」って。
  
  

これはよくあることなんですよね。
 

でも、ちょっと言葉が足りなかったのかな?

特に「こうしたら?」と言わない場合は
順調にできつつあるのだと思ってください。

もっとみなさまが楽しく、安心できるよう心がけますね!

それから、ドングリ♪
こちらもとっても立体的。

「色鉛筆のイメージが変わりました」とうれしい言葉をいただきました。

>ご参加のみなさま
ありがとうございました。

>ご欠席のみなさま
次回はタイミングが合いますように。

次回は9月19日。
お楽しみに♪

わずかですが、お席をご用意できます。

info@belta.jp若林宛、
お知らせくださいませませ。

8月6日(日)武蔵小杉の教室もこのモチーフです。
みなさま、お楽しみに♪

武蔵小杉教室も絶賛募集中です。
14時~16時 3,500円です。
JR武蔵小杉駅で待ち合わせて、みんなで会場に向かいます。

「やってみたい」

と思われたら、info@belta.jp若林まで
お知らせくださいませませ。

一緒に色鉛筆を楽しみましょう♪